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記念日におすすめ❣
まるでおとぎ話の世界
高級旅館~竹ふえ~
熊本県 秘境白川温泉 山荘『竹ふえ』
プロポーズ、新婚旅行、結婚記念日
就職祝い還暦のお祝い等々、
人生にはいくつもの節目や特別な日がありますよね。
そうした大切なここぞという日に利用したくなる
高級旅館が熊本県にあります。
とてもお高いにも関わらずリピーター驚異の8割超え!!!の秘境に泊まった結果は「絶対にまた再訪する!!!」と、とても強く思う体験になりました。
アクセス
熊本の温泉といえば阿蘇の奥地で大分県の県境にある黒川温泉が有名ですが、
白川温泉もほぼ同じところにありました。
くじゅう連山の麓、広大な景色が広がる自然に囲まれた美しいところであります。
が、冬場は積雪の多い場所ですので、
お車で向かわれるかたはその辺はご注意ください。
バスや電車での行き方もございますが
昨今の災害などにより公共交通機関の不通などの区間もあるようですので公共交通機関を利用する場合は
各自でご確認されたほうがよいかと思います。
私はレンタカーでいったのですが、
旅館の周りには数軒の民家しかなく
本当にここで間違っていないかと心配になりますが、間違えるような道はないように感じましたので、
ナビ通りに行けばちゃんとたどり着けるはずです!
駐車場から帳場までのみちのり
メモ
レンタカーでいくと、
「帳場に近い駐車場」か「正門」かどちらに停めたいか聞かれます。
足が悪くなければ正門がおすすめです。
私が行った日は積雪していましたが、
正門に停めて良かったです。
しめ縄は神の領域と現世を分け隔てる『結界』として、不純なものが入るのを防ぐという役目を担うものです。
ポイント
しめ縄の由来は、
古事記に書かれた天照大神(アマテラスオオミカミ)の神話だと言い伝えられています。
その昔、岩戸にこもった天照大神を神々が連れ出した際「もう岩戸に入らないように」と岩戸にしめ縄をつけたそうです。
このエピソードから、しめ縄は『神様のテリトリーを守る印』として使用されるようになったそうです。
おお~!!ますます非日常感が増してきました!!!
いよいよ入り口!!この岩落ちないのが不思議です!!
いきなり竹林の異世界
寒すぎて先を急いでしまいましたが、
ところどころに手水鉢やししおどしがあり、
静寂ななかに水の落ちる音は何とも言えない風情を感じます。
ワクワク(≧▽≦)いよいよ帳場へ!!!
プレミアム?!な焼酎も好きなだけ飲める帳場で
チェックイン時に浴衣を選ぶ
帳場は狭めですがあまり他の宿泊客の方とはかぶりませんでした。
中は古民家のような造りになっており、竹ふえのハッピを着たくまモンがおむかえしてくれました。
いたるところにウサギがあったので担当者様に聞いたところ創業がうさぎ年なので、この旅館のテーマが、ウサギ。
旅館の至るところにウサギの置物や柄物を見ることができます。
ウサギといえば、思い浮かべるのは月。
月と竹の組み合わせは、竹取物語を連想させられますが、さて真意のほどは...
ポイント
さてこちらの宿、チェックインは15:30です。
アーリーチェックインは特別なプランを選ばなければ基本的にできないようです。
しっかりとしたおもてなしをするため、念入りに部屋を整えるということでしょう。
到着したのが少々早かったので、周りをドライブしてしっかり15時半まで待ちました。
時間になったところで、駐車場にむかい係員の方々に案内されて部屋まで向かいました。
ちなみに、こちらの宿は1室に1人の担当がつきます。案内時も、夕朝食の配膳や説明も、翌日のチェックアウト時も、すべて同じ人が担当してくれました。
こちらは熊本の焼酎。
横に置いてあるおちょこで飲み放題です。
焼酎好きな方にはとっても嬉しいサービスですね。
浴衣はこちらがM 上側男性用 下側女性用
こちらがL 同じく上側が男性用 下側が女性用
くまモンがお出迎えしてくれます。
ムムっ!帳場を出てすぐにこんな嬉しいサービスが❣❣
竹ふえアイス特製アイスクリーム!!!
お味は宿泊してみてのお楽しみ!!!
このほかにもヨーグルト、キャラメルがありました。
館内案内図
紫炎庵案内図
紫炎庵
エントランス
紫炎庵
囲炉裏の間
まるで宝石箱( ;∀;)
ネスプレッソが36個も❣
とにかく素敵な備品が多い竹ふえさん
なに~?!自分で石挽き珈琲?!
結構大変でしたが( ;∀;)楽しかったです。
え~~~~( *´艸`)
コーヒー用に用意して下さったグラスはバカラ❣❣
紫炎庵
寝室
寝室にはご案内の中にあったアロマをお願いしたので、良い香りに包まれとても良い気分で眠りにつくことができました。
寝室からの眺め