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ホテル概要
THE MULIA, MULIA RESORT & VILLAS
NUSA DUA, BALI
ザ・ムリア
バリ島ヌサドゥアのスタイリッシュな全室スイートホテル
受賞実績を誇る111室の壮大なラグジュアリービーチフロントスイートは、バリ島の超高級ホテルが立ち並ぶヌサドゥア地区の静寂が広がるポイントにあり1キロもの美しい白砂ビーチ沿いに位置しています。
「ムリア」は、世界でも数えるほどしかない””6つ星”をうたうホテルです。
このムリアには「ザ・ムリア」「ムリア リゾート」「ムリア ヴィラス」とコンセプトの異なる3つのホテルがある。
全6棟526室からなる大型ホテル・タイプが「ムリア リゾート」
3つのなかでもっとも客室数が多い宿泊施設で、いわゆる”ホテル“です。3つのなかではもっとも安いのですが、全室57平米以上の広さがあり、どこに行ってもスタッフの対応もすばらしかったです。
豊かな緑や花に囲まれた108ものヴィラ・タイプが「ムリア ヴィラス」
ムリア・ヴィラスはその名の通り全室がヴィラ(戸建て)になっていて、部屋ですべてを完結させたいお籠りタイプの方におススメです。
というのも、ヴィラスのお部屋は全室プライベートプールつきで500平米以上(ってどんだけ!?)、なおかつザ・ムリアと同じく24時間のバトラー体制つきなので、ここで完全に生活ができちゃうのですね(そのためメインの建物へのアクセスは一番悪いです)。
ザ・ムリアの方がよりハイグレードなようですが、一番いいお値段がするのはムリア・ヴィラスです。
今回宿泊したのは…この「ムリア ヴィラス」( *´艸`)
超高級ブランドとして知られるムリアでは、パーソナルバトラーによるサービスをはじめ、ジャグジー付きのプライベートバルコニーほか、ディテールにこだわるスイートでの洗練された贅沢な滞在が期待できます( *´艸`)
朝食会場は唯一全ての会場にアクセスできるため、めちゃ悩みました( ;∀;)
そして111を数えるすべての部屋がスイートで、24時間専用のバトラーがつくのが「ザ・ムリア」
ザ・ムリアは3つの宿泊施設の中でもっとも高級なお部屋です。
ムリアリゾートとの違いは全室スイートの100平米以上のお部屋に、24時間バトラー体制、さらに朝食会場が唯一「ザ・ラウンジ」という場所で、メニューから好きなだけ注文できるシステムらしいです
ザ・ムリアには日本人スタッフも常駐していたので色々教えて頂くことができますよ!
ラグーンスイートを含む111室の豪華なビーチフロントスイート
9か所のレストランとバー
ライフスタイルをコンセプトにしたおしゃれなラウンジ‐ザ・ラウンジとエクスクルーシブなダイニングルーム
ムリアスパ
オーシャンフロントのオアシスプール
フィットネスセンター
テニスセンター
ビジネスセンター
バトラーサービス
無料のハイティー
無料のインターネットアクセス(ムリアプリビレッジご入会後)
アクセス
ムリアリゾートはバリ島の南東部のヌサドゥアというエリアに位置しています。ヌサドゥアは高級リゾートエリアで観光には向いていないのですが、それだけ静かで趣きがあります。
空港からムリアリゾートへはタクシーで30〜40分ほど(渋滞状況によります)。近年バリでは渋滞が深刻なようです。
鉄道がないバリではタクシーを拾って向かうのが一番確実かと思います。青い車体が特徴のBlue Birdという正規のタクシーはめちゃくちゃ安いですが青い車体のタクシーが多いのでご注意ください!
私は海外ではタクシーアプリのGrabをよく使っていますがぼったくりにもあいいくいので安くて便利ですよ!
ホテル内
3つのホテルはそれぞれ独立したフロントをもっていますが、宿泊客は自由にそれらのホテルを行き来することができます。
敷地面積が30万平方メートル(東京ドーム6つ半分!)と広大なためとにかく広すぎて地図がないと迷います(笑)(;^ω^)、
宿泊客はスタッフに行き先を伝えて、カートで移動するが基本。連泊しましたがどこになにがあるかを把握しきることは最後までできなかったほど広大でした( ;∀;)
ムリアリゾート
3つのなかでもっとも客室数が多い宿泊施設で、いわゆる”ホテル“です。3つのなかではもっとも安いのですが、全室57平米以上の広さがあり、どこに行ってもスタッフの対応もすばらしく、大変快適に過ごせました。
プール脇にそびえ立つ16体もの巨大な豊穣の女神像です。ムリアのアイコン的存在 。とにかく圧巻の一言です。
高さ10メートルはありそうなこの像は、頭に大きな皿をのせ、肩に稲穂をかかえていてこのインドネシアの豊穣の女神が、訪問者を迎えてくれます。
なんとこれ表に回って近くで見てみるとえーーーーーーーーーーー!!
全て時計でできていました!!この広大な敷地や施設のいたるところに隠された(なぜか目立たないところに設置されている)アートを探すのも楽しかったですよ。
3頭身の木像や、顔のない僧侶の絵画、硬貨でできた自転車に乗る男の銅像、空中に吊り下げられた龍のインスタレーションなど。
もちろん、豊穣の女神の像も見ていて飽きなかったですね。
レストラン
3つのホテルにはそれぞれレストランがあり、バラエティに富んだ食事を楽しめる。
地中海料理の「ソレイユ」、広東料理の「テーブル8」、日本食の「江戸銀」といったラインナップで、これに加えて、エスニック・グルメをコンセプトにした「ザ・カフェ」では、インド、タイ、韓国、インドネシアなど7つの国のインターナショナル・フードをビュッフェ・スタイルで楽しむことができる。
ムリアリゾートのレストラン
ザ・カフェではディナーでもビュッフェを提供しているのですが(別料金)、ムリアリゾートにはほかにもいくつかレストランがあります。
公式HPから得た情報を紹介しますね(*´▽`*)
ソレイユ
ムリアリゾートの敷地内で一番海寄りに位置するレストランで、地中海料理をいただけます。外から見た雰囲気は結構シック。
テーブル8
ザ・カフェと同じ中央棟の5階にある中華レストラン。洗練された雰囲気でした。
EDOGIN
名前の通り和食(鉄板焼き)のレストランで、同じく中央棟の5階にあります。
ムリアデリ
ザ・カフェの目の前にあるムリアデリでは、ケーキやチョコレートをはじめとした各種スイーツやサンドイッチなどの軽食が買えるお店です。
とても困ったことにすべてのレストランのメニューを事前に知る手段がない
こちらは私が食事したEDOGINさんのメニュー